まめ知識

銀・シルバー

一般的に、
  金・銀の2種類
  「白金族」と呼ばれるプラチナ・ルテニウム・ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムの6種類
を貴金属と呼びます。
希少性が高く、加工もしやすい上、化学的に安定した金属であることが特徴です。

特に
  金・銀・プラチナ
は貴金属三要素とし、ジュエリーの主な材料として使用されています。

●リングサイズ

地域によって表記の仕方が違います。
日本式、米国式、英国式などがあります。

なお、指の太さは朝と夕方では少し異なりますし、
季節によってや、運動の前後などでも変わってしまうようです。

一般には夕方に測ったほうが良いとされています。

●シルバー/銀(Ag)

英語で銀を表す、「Silver」はAkkad語から来ています。
元素記号の「Ag」はラテン語の「Argentum」の略で、ギリシャ語の「輝く」を意味する「Argos」が語源です。
銀は昔から「白く輝く金属」を意味し、「純粋」「無垢」の象徴とされてきました。
わずか1gの純銀から長さ1,800mの銀線ができたり、0.0015mmの薄さの箔ができたりすることからわかります。
金がそのまま単体で産出するのに対し実際には純度の高いものは少なく、
主に硫化物として産出することが多いようです。

また、銀は黒くなってしまいますが、この原因の一つは、「硫化」という現象です。
銀は空気中の硫化水素や水分中のオゾン、二酸化硫黄と反応して化学反応(硫化反応)を起こし、
表面に硫化銀(Ag2S)を作り、変色します。
硫黄の温泉にシルバーのネックレスなどをつけたまま入浴して、黒く変色してしまったという人もいらっしゃるかと思います。
これはこの硫化反応によるものです。
ネックレス・チェーンの首や皮膚にあたる部分が黒ずんだり、リングの内側が黒ずんだりするのは、
皮膚や髪を構成しているたんぱく質の成分であるシスチンというアミノ酸に硫黄が含まれているからです。

「いぶし処理」はシルバー製のメンズ・ジュエリーなどに見られる技術ですが、
この硫化反応を利用したものです。
つやが失われ、味わいのある灰色になることから、「いぶし銀」という「渋くて味わいのあるもののたとえ」を表す言葉もあります。

とといってもこの黒ずみが嫌いという方にはメッキをかけて硫化防止をする方法もあります。
日本で市販されているシルバーの多くは、ロジウムメッキをかけて仕上げているのです。

このロジウムという金属そのものは大変硬いためにジュエリーとして加工はしませんが、その硬さはメッキとしては最適です。
メッキとして使うことで土台の金属に傷が付きにくくなるのです。
ロジウム自体の色味は明るく白っぽい感じです。
日本ではロジウムの長所を生かして、ホワイト・ゴールドやプラチナにメッキは施した製品が多く見られます。
これに対して欧米ではこのロジウムメッキされたものは少ないようです。
傷がつくこと、そして銀に関しては黒ずむことも一つの味と考え、金属そのものの色味を楽しんでいるからでしょう。

銀は、磨けば鏡の様に光るということもあり、古くから珍重されてきました。
中世の錬金術師は銀を月の女神ディアナ(=アルテミス、ギリシャ神話の月の女神)と呼んでいました。
彼女は銀の靴を履き、銀の馬車で、銀の星が輝く夜空を舞うようにして飛んだといわれています。
そのイメージは正に美しい純潔の女神。夜空の三日月をそのシンボルとしたのも頷けます。

金属の中で最高光の反射率を誇る金属がこの銀。
つまり、銀は金やプラチナなどよりも光るのです。

先程のメッキの項でも触れましたが、日本の宝飾店で目にするシルバー・ジュエリーのほとんどにメッキが施されているため、この銀本来の輝き、色味を目にすることは難しいかもしれません。でも、きれいに磨かれた銀の輝きは、このように月の女神に象徴されるほど美しいものなのです。

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