銀の用途

工業用品への銀の用途

電気部品の接点や電池につかわれる。
鏡の製造では、銀を蒸着させたり、硝酸銀溶液を塗布するなどして、ガラスの表面に銀膜をつくる。
銀は貴金属の中で最も電気抵抗が低い。そのため、導電性の良い電線として利用されている。
高周波を扱う配線にも用いられることがある。

医療への銀の用途

銀とタンパク質の化合物アルジロルは、目、耳、鼻、のどの消毒薬である。
銀は歯科医療で利用されている。比較的安価な材料として、主に保険診療で使用される。
使用される銀は、銀に亜鉛やインジウムを添加したもの、また金やパラジウム等を添加した銀合金である
東洋医学の分野では、鍼治療用として、銀を含む材質の鍼が製造されている。
銀イオンはバクテリアなどに対して強い殺菌力を示すため、現在では広く抗菌剤として使用されている。
抗菌性が高い金属イオンとしては、水銀、鉛などが知られているが、これらは動物に対しても害があり使用できない。
日常使用しても環境に害がなく、抗菌性を持つものとしては銀と銅があり、銅に関しては用いられるようになってからは200年ほどの歴史がある。銀は1990年頃から使用されるようになり、大手化粧品会社の資生堂からはそれを応用したデオドラントスプレーが発売された。
銀イオンは感光性があり、普通の塩の状態ではすぐに還元されて黒い銀の単体粒子が析出してしまうため、最近はチオ硫酸イオンなどを配位させた錯イオンを用いて、感光性をなくしたものを使用している。

写真への銀の用途

写真の感光剤(臭化銀、ヨウ化銀など)として利用されている。
銀のハロゲン化物が光を受けて銀原子を遊離すること(潜像)を利用し、適当な還元剤と反応させることによりその変化を増幅し(現像)、画像を記録することが可能である。
さらに、単独では濃淡しか表現できないが、複数の色素とフィルタ等を組み合わせ、波長に応じて感光の度合いを変化させることにより、カラーでの記録も可能としている。

装飾品への銀の用途

硬度と耐久性をもたせるために、通常の銀製品には、他の貴金属を少量まぜる。
貴金属のなかでは比較的産出量も多く安価であるため、日本では特に若者向けの宝飾品として人気がある。
古代エジプトでは銀は金よりも価値があり、金製品に銀メッキが施された宝飾品が存在する。
プラチナを混ぜたプラチナシルバーや金・パラジウムを混ぜたシルバー、また色合いを変えたイエローシルバー、ピンクシルバー、グリーンシルバーなどもある。

貨幣への銀の用途

電気部品の接点や電池につかわれる
鏡の製造では、銀を蒸着させたり、硝酸銀溶液を塗布するなどして、ガラスの表面に銀膜をつくる
銀は貴金属の中で最も電気抵抗が低い。そのため、導電性の良い電線として利用されている。

食品への銀の用途

単体銀は食品添加物の着色料として用いることが出来る。
代表的なものとして、糖粒に食用銀粉をつけ銀白色金属粒状の外観を持つように加工したアラザンが菓子装飾用に用いられている。

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